タイ・バンコクにあるインターナショナルスクール生のための塾
学習塾 GENII
School for International Success
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SATについて

SATとは

2016年3月より、SATが変わりました!(バンコクでは5月からですが)新式SATへの転換を受け、旧式までの情報を一新させていただきます。

SATとは、Scholastic Aptitude Testの略で、アメリカのセンター試験のようなものです。アメリカの大学へ進学する際は、地元の人間ならほぼ必須で出願時にスコアの提出を求められ、そこそこのレベルの大学ならインター生でもスコアの提出を求められます(ただし、IBで代用できるところもあります。IBに関してはまた別ページで説明させていただいております。)。ただ、一年に何度も受験が可能であるということ(タイでは現在、1月、5月、6月、10月、11月、12月の、一年に6回行われています)と、共通統一試験であるSAT Reasoning Test と場合によっては提出を求められないSAT Subject Testに分かれているところが、日本のセンター試験とは異なる特徴です。

SATそのものは、日本での受験を考えているならばほとんどの大学では不要となっておりますが、東大や慶應などといった一流の大学を目指すのであれば、TOEFLと同様に、まずなくてはならない書類の一つ、となっております。IBを取得している生徒はSATを取らずとも上記のような大学へ出願して書類選考を抜けることは可能ですが、近年どちらが有利に働くとも言えず、一流大学を目指すのであればSATでも点数を持っていたほうがよいのでは、と思われる方も少なくありません。GENIIでは、主にSATを教えていますので、合格実績に出ている生徒のほとんどはIBを取得していません。

新SAT (Reasoning Test)の構成

Reasoning TestとSubject Testの違い

SAT Reasoning Test

  • 「SATを受ける」の意味するところは、基本的にこの試験を受けることに値する
  • 数学力と英語力しか試されない。
  • 数学は基本力(中1~高1ぐらいまでの範囲)。
  • 英語は、インター校のみの勉強だけだと対処するのは難しいレベル。
  • 一流大学では提出が必須なところが多い。
  • とはいえ、SATの提出が必要な大学は多くない。
  • 一般的に、半年以上は勉強しないとベストスコアに届かせるのが難しい。

SAT Subject Test​

  • 科目別試験(そういう意味ではセンター試験に近い)
  • 日本の大学に関していえば、慶応大学やICUの9月入学や東京大学のPEAKプログラム意外だと提出を義務付けているところは、ほぼないと言える(レアなケースでその他もあるかもしれないが)
  • 一般的に、インター校の勉強で同じ科目を勉強しているならば、1~2ヵ月の勉強で十分良いスコアが取れる
  • 文系科目よりも理系科目のほうが日本人にとって勉強しやすいように思われる

旧式と比べると、セクション数も少なくなり、合計点も減りました(2400点満点だった旧式とは違い、新式は1600点満点となりました)。ただし、各セクションの時間配分が長くなったので、全体的な時間はさほど変化はないのですが・・・以前の形式はもう不必要な情報となりましたので説明を省きますが、現在のSATは下記のような構成となっています。

  • セクション1:リーディング 65分
  • セクション2:ライティング(文法問題)35分
  • セクション3:数学(電卓なし)25分
  • セクション4:数学(電卓あり)55分
  • セクション5:エッセイ(ただし、先の4セクションと違い、全体の点数には可算されず、独自の採点となります。しかも、エッセイを受けるかどうかはオプションとなります。)

​​問題数は、セクション1が52問(長文5つ)、セクション2が44問(長文における文法ミスを正していく形式で長文は4つ)、セクション3が20問(電卓を使わない形式)、セクション4が38問(電卓を使わない形式)

セクション1と2を合わせて800点で満点、セクション3と4を合わせて800点で満点、ということで合計1600点満点と計算されます。

エッセイは1600点満点のスコアとは関係なく、独自に採点されます(24点満点)。大学によってはエッセイのスコアを提示することを義務づけているので、場合によっては受験が必要となります。

​その他、各セクション毎の特徴は、下に載せることとします。

SATは大学でどのように評価されるか?

旧式のSATのデータ(来年の受験までは提出可能と考えますが、既に新SATが主流になってきたと言っても過言ではないでしょう。)のみとなります。新SATはまだデータとして未知数的なところがあり、下記のような表を作成するのも少し時間がかかるかもしれません。さらに、2017年度の受験は、各大学でSATにおける書類選考通過の点数基準が若干崩壊したようにも感じます(例えば、慶應の一部の学部では、確実に一次を通るレベルの足切り点が1950点ぐらいだったのでは、と思わされてしまうぐらい、一次選考合格者のSAT点数バラツキ度が高かったです。一方で、点数が低くても他の分野で何かしら秀でていれば合格できた、という生徒も目立った年でした。ユニークで面白い、という個性豊かな生徒に対して特定の合格枠を用意している可能性もあるのかもしれません。)

上記のように、ある程度の目安を持ってSATを使用することが可能となります。ただ、上記のスコアはあくまでも目安です。インター経歴が長い生徒やその他の不安要素がある場合は、上記の点数があっても駄目な時もありますし、逆にタイのように非英語圏でしかもインターの年数が短い(タイに駐在に来るご家庭の大半は3-5年の任期)と、そこのところを考慮して、書類でみるSATのスコアを少々プラスにして見てくれている傾向があるとは感じます(7年とか10年とか海外にいた生徒はかなりスタート地点が違うので、本当に有利なんだなと思う時はありますが)。

スコア換算表:旧SAT VS 新SAT

Collegeboardが換算の目安を出しました!ただ、細かいところで換算は変わる傾向にあるのか、下の表と換算表で実際に換算した場合、まったく同じにはならない場合もあるようです。ソースはこちらです。ご参考に。

​​ただし!旧SATと新SATは換算しないで考える!という大学が多いです。これの意味するところは、新旧は別枠で考えるということであり、別枠で考慮されることで、下記のリストはあくまでも目安ということになりますので、ご了承ください。

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